つれづれなるままに~経営者の想い

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友との語らい

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経営とは、考えかたが間違っていなければそれでいい。
こんな言葉をいつしか耳にしたことがあります。
そして、落ち込む時この言葉を思い起こしては、自らを奮い立たせてきたものです。
今日、主婦である友人と会食をしました。友人はこのように言いました。
「偉いわね、四十三年も事業を続けてこれて、、。どんな時が一番苦労する?」と、。
その質問に私は、このように答えました。
「従業員の問題が百%です。」
「従業員は、ただ給料を支払えばそれでいいんじゃない。」
「そんなに,簡単に人が動いてくれれば、苦労しないわよ。貢献する人、まだまだな人、ひどい人
そんな人たちの集まりが会社なのよ。あなたは、家庭を守っているだけで、生活できるからいいわね?
でもね、従業員は、思うようにならない人が思うように働いてもらえる可能性を秘めた宝なんよ。
だから、がまん、がまん。そうしていると、不思議なもので、必要な時に必要なものが入ってくるんよ。
最近、すぐ結果を求めたがるこの世の中でしょ。あの、stap細胞だって、結果を求めたいばかりに引き起こした
未熟な人間の、結末なんだと思うわ。たとえば、何年後の目標を掲げたところで、一人ひとりの自覚がなければ
何の目標にもならないし。それより、今できることを精一杯やれる人が最高なんだと思うわ。」
建築という仕事は、一人の人間がチームをまとめ仕上げていくことに価値があるように思われます。
ある、スタッフがこのように言いました。「あいつの、不得意なところは、ぼくが補うだから、もう少し待ってあげてほしい」
と。私が、目指してきた「宝」が、もうすぐ、出来上がりつつあります。

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