つれづれなるままに~経営者の想い

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おせっかいの焼ける人に

私は、和歌山県でいつも海を見ながら育ちました。毎日目にする絶景に いつの間にか
嫌気がさし、今度は山の景色にあこがれるようになりました。
あこがれとは、ないものを理想とする「夢」にすぎないということを、人生半ばを過ぎて
ようやく知りました。本当に、値打ちのあるものは、今いてる所にあるのだと気づいたのも
最近のことのようです。
和歌山県の人は、言葉は少し汚いところがありますが親切です。この間、久々に天王寺駅で
紀勢線で待っていましたら、見知らぬ人が、「奥さん、オーチャンアローは、こっちこっち。」
と、私の腕を引っ張るではありませんか。
枚方に住んでもう、四十年になりますが、見知らぬ人からこのような、激しい親切を受けたことは
なかったように思います。
ただ、一人だけおせっかいを焼いてきた「大阪のおばさん」が、近所に住んでいました。
その、おばさんは私の顔を見るなり、「アメ」をくれました。三十年来の付き合いとなり、
娘の結婚、会社の事、何でも相談にのってもらいました。
その叔母さんの、口癖は、「負けたらあかん、自分に負けたらあかんで」でした。
その叔母さんは、木田さんという方です。
昨年木田さんはご主人共々亡くなられました。
熱い思いで接してくれた木田さんは、いつも心の中で生きています。

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