つれづれなるままに~経営者の想い

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父の日

昨年の六月十四日、元気そのものだった父が倒れ
家族は「最後の父の日」となりました。
今年のこの日は玄関に父のありし日を忍び「てっぽうユリ」を飾りました。
父は、体裁や虚飾を嫌う人でした。
何より人間としてのユーモアを貫く人でした。
脳梗塞が原因で体が不自由になった父は、命が燃え尽きるまさに其の時まで
ユーモアたっぷりにこんなことを言いました。
「もう、わしはあかん。はよう、家に帰って遺影を選んでこい。
男前に映ってあるの探して来い」

人は、辛い時、苦しい時、
「ユーモアあゆれる笑いが心を強くする」と、父は言っていました。

今や世の中は、自分本位の人が多く、
団結力や共感力に乏しくなってきているようです。
私の職場は、ようやくここにきて若い人たちの力とベテランさんの活躍が相乗効果となり、

今を一生懸命働く人たちに恵まれています。
父はよくこんな事を、漏らしていました。
「あてにされているうちが花。声がかからなくなったら
おしまい。」働く事が好きだった父の背中が教えてくれたものとは、

人の期待に応えるべく、精一杯取り組む。

その先に、新たな成果と成長があること間違いなし。

そして 父の残してくれた、「人間愛」は、私の原点なのかもしれません。

親孝行したい時には、親はなし。
鉄砲ユリの香りが「父の優しさ」を、思い起こしてくれました。

父の日
父を偲んで、ユリの花を飾っております。

 

 

 

 

 

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