つれづれなるままに~経営者の想い

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初盆

昨年の終戦記念日、おりしもこの日が父の命日となり、
今年初盆となりました。
父のお葬式も、村中の家が空っぽになるほどの多くの参列者でした。

八月に入ると、初盆にお参りに来てくれる人で、母が疲れ倒れそうになりました。
父のニックネームは社長。
幼少のころより、目の前の紀州の海をまるで自分の庭のように熟知していた社長。

村の人がこう言いました。
「お父さんに世話になった」「社長、今そちらでは何が釣れますか」
父は、公人でもなく、むしろ「誰にも知れず黙ってする親切」を自ら好んでやりました。

和歌山県串本町田並に住むほとんどの住民の方が父のための「初盆」をお参りしてくれました。
若い時は、「小さな村のおせっかいともいうべき親切」が煩わしく感じたもんです。
しかし、人間は身勝手なもんで、都会に住むと「都会人の我がまま、気まま」
少し飽きてきた所へ、まるで、タイムスリップしたみたいな、「日本人らしい心」を、垣間見た気がします。

人口減少が続く日本社会。
今、多くの自治体が生き残りをかけて必死の努力を重ねているようです。
狭い日本、これから何処に住もうかな?と思い立ったら、思い浮かべてみてください。
萌えるような新緑、雨の後の土の匂い、ぎらぎらと輝く海、山が川が呼んでいるみたい。

あなたも、田舎暮らしに、夢を描いてみませんか?
農家に、港に、「社長と呼ばれる老人」が親切に声をかけてくれるかもしれません。

▼お仏殿
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▼初盆の人のための灯篭
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昔は灯篭流しがありました。現在は環境の問題で浜辺で灯篭を焼きます。

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