つれづれなるままに~経営者の想い

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映画しゃぼん玉の魅力

枚方市で、六月二十二日、しゃぼん玉が上映されます。
この映画の、魅力を前もって、お伝えしたいと想いました。
都会で、親の愛情を知らず育った若者が殺人を犯し逃亡した先が、
椎葉村でした。
椎葉村の「椎葉スマ」市原悦子演じるの、愛情に触れ、村人の暖かさに
ふれ、更生の道をたどるようになります。
皆さんは、この映画の、隠れた魅力をどのようにお感じになられるでしょうか?
私は、自分の立場上、人の人生とは不思議?だということです。
愛情たっぷりの椎葉スマばあちゃんの子供ですら、「ろくな人間に育っていない」
という物語は、どこの世界にもありえる話です。
どんなに、愛情を注いでも、想うようにならないのが人生なのだと想いました。
また、シゲじいが山菜取りに、犯人と知らず、連れて行くシーンですが、
人は机上で育てるのではなく、現場で育つのだと想います。
人はよく私にこう言います。
「奥さんは自分のふるさとでもない椎葉村を想う心は、ご主人への愛の塊なのね」
この質問に、どう答えていいのやら?ためらいます。
苦労ばっかりさせられた夫への、愛ではなく、「苦難に勝った愛」かも知れません。
何かをなしえようとするとき、必ず「負の働き」が生じます。
性格も、不一致の主人ですが、ひとつだけ、魅力があるのです。
若い時に、従業員や業者への支払いを終えた後、生活が苦しいと決まって私は
「こんな最低の生活は、もういやや」
すると、「おまえ、十万しか貰ってない人間は山ほどいる。それでも、
幸せと想って暮らしている人間はいるんや、。そんな考えになれんか?」
椎葉村で暮らしてきたからこそ、なにもなくても「幸せ」を知っているのだと
想います。
まともな「考え」を持った主人ですが、欲のないお金儲けのできない「人」でしたから、
スタッフのみなさんが理解して貰うには、時間がかかりました。
この人の心優しい魅力を知ったなら、もっと楽しく働けるのに、、
むしろ、苦労をしてくれているのはスタッフなのだと、。

でもね、よく考えてみますと、人生なんて設計どうりにいかないものです。
何が良くて、何が悪いのやら、、、。
少しでも、自分を認めてもらうには、
時間はかかっても、相手を知ること、相手の話をよく聴くことにつきます。
しゃぼん玉に出てくる、シゲじいは、主人そのもの、また、椎葉スマは、
主人の母そのものです。
皆さん、椎葉村の人となりがわかり、監督さんも、有名な方です。
でひ、ご覧になっていただれれば「幸い」かと、存じます。

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