つれづれなるままに~経営者の想い

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    枚方市にある行きつけの美容室に行きました。
    こちらの美容室の先生がこういいました、。
    椎葉さんは、何にこだわって仕事している?
    私は、逆に先生のこだわりは?
    すると、予想もしなかった言葉が返ってきました。
    せめて、今日一日」という言葉が、好きなんです。
    私にとってせめて今日一日、お客さんに何ができるか?
    二度と会えないかもしれないお客さんに、私のできること精一杯したいんです。
    美容室を開業して、椎葉工務店本店と同じで五十年近くになる先生は、
    ご苦労され、最近は病気との闘いだったとか?
    あることを、思い出しました。
    幼少の頃三世帯で住んでいた私は、「せめて今日一日」という、この言葉を
    祖母がよく使っていたことを、再び思い出しました。
    太平洋戦争に出征するわが子に対して、母が「せめて今日一日この子を
    抱きしめて話がしたい。」
    また東北の震災にあった人々が、生きたくても生きれなかったことを
    思うと、「せめて今日一日」という言葉は、感慨深いものがありました。
    昔の人が、後世に残していく「言葉の魂」って凄いパワーをもらいますね。
    椎葉さんは?との問いかけに、
    「ズ~ト先の事より目の前の仕事をしっかりして、今日という日をしっかり」生きる」
    と、答えました。
    これから未来という時間がたっぷり残された若い人もまた、いつかきっと
    「せめて今日一日」という、「言葉」に感動する日がやってくることでしょう。

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