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Column 新築注文住宅コラム

ネコと暮らす家づくり

飼い猫は、以前は昼間は自由に外出し、夜は飼い主の元で過ごす、というスタイルが多く見られました。しかし近年では一日の大半をお家の中で過ごす「室内飼」が増えています。生き物である以上「かわいい」だけではなく、飼い主を困らせる事も多々あります。ネコにとって居心地のよい家と同時に、飼い主にとっても心地よい空間に。「猫と暮らす家」のアイデアや工夫を紹介したいと思います。

猫と遊ぶ

① 家で猫を飼うときの注意点

猫は自由気ままに動き回って暮らす動物ですので、室内飼いによる様々な問題が生じます。

まず、運動不足による肥満やストレスです。運動不足が原因で生活習慣病になる猫もいるので注意が必要です。
犬の場合、室内飼いでも散歩で外に連れていけば運動させられますが、猫の場合は散歩が難しくほぼ出来ないと思います。室内で運動できる場所をつくってあげたり、運動を誘発する遊具を揃えてあげるといいですね。

また、退屈な家の中での生活を少しでも紛らわせる為に、「猫窓」しやすい場所をつくってあげましょう。窓から外の様子をながめられればそれが刺激になり、ストレス解消につながるはずです。

② 猫も家族も快適に暮らせる家

室内に光と風を感じる空間を

光や風など自然を身近に感じられる工夫を施したスペースは、猫だけでなく人にとっても家の中で心地よく過ごすために必要な空間といえます。

しかし、室内に光や風を入れるために窓を開けておくと、猫が外に出てしまう可能性がありますので、バタフライ状の細長いスリット窓や、窓の外に格子を取り付けると安心です。窓の配置も配置を工夫して、楽しく明るく自然を感じる空間にするのも面白いです。

また、ベランダを高めの壁で囲んだり、一面を縦ルーバーのスクリーンにすると、猫も安心して出せます。そこは空と光と空気を感じられる空間に。

スリット窓
窓の配置

窓格子

LIXIL窓シリーズよりhttps://www.lixil.co.jp/lineup/window/

窓の外を眺められる

猫は外の景色を眺めるのが大好き!外が眺めやすい窓前の周辺に、窓前に猫が座れる台座を設ける、柔らかくて暖かいカーペットを敷くなど、猫がくつろぐ場所を設けてあげましょう。

猫窓

運動不足の解消!上下運動ができる場所づくり

猫の運動不足を解消するために、壁を利用してつくる猫棚やキャットタワー、手持ちの家具を組み合わせて階段状にするなど、家の中に上下運動できる場を用意してあげましょう。

高い場所を好む猫のために、吹き抜けの梁や壁面の高い位置にキャットウォークを設置してあげるのもいいですね。人や犬が絡まない猫専用の場所にできます。猫専用ドアや、ペットが出入りできるドア付き建具を用いて、そこに自由に行き来できる動線も確保してください。

キャットウォーク

高い所大好き猫。自分だけのウォーキングロードを悠々と歩けます。集団生活が苦手な猫にはうってつけの居心地の良い場所なので、ストレス解消にもつながります。

猫棚  キャットタワー

猫の習性を考えて・・・爪とぎ・トイレ

壁や家具を傷める猫の爪とぎは、とても悩ましい問題です。専用の爪とぎ場所を設けても、気まぐれな猫は自分の研ぎたいところでやってしまいます。大切な家具やインテリアが置いてある部屋には猫を入れない。猫が出入りする場所にあるものは、ある程度は傷をつけられる覚悟は必要になるでしょう。

気になる猫のトイレのニオイは、トイレのしつけをしっかり行い、猫砂には脱臭機能が施されたものもありますし、トイレ掃除を頻繁に行えば、ニオイはそれほど気にならないでしょう。

猫が過ごす空間にニオイ吸着効果のあるタイルを使ったり、トイレ近くの天井にイオン発生機や換気ファンを設置して、ニオイが広がるのを防ぎましょう。また、落ち着いてトイレができるように、洗面所や収納家具で隠れる場所に猫トイレを置くとよいでしょう。

エアイー
パナソニックの「ナノイー」技術を活用した天井埋込形ナノイー発生機(エアイー)

床の傷つきや汚れを気にせず快適に暮らす

ネコちゃんが部屋を走りまわったり、つめで引っかいても、傷がつきにくいフローリングにしておくといいですね!
人とペットの共生に配慮した、アンモニアに強く、傷・汚れがつきにくく、お手入れしやすいことに加え、イヌ・ネコのフケなどのアレル物質を抑制するアレルバスター配合塗装仕上という床材もあります。

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③ まとめ

猫のために…と思うあまり、キャットウォークや猫棚、爪とぎ柱、猫専用ドアなど「猫と暮らすための家」に拘り過ぎて、肝心の人の暮らしに支障が出るようでは元も子もありません。

重要なのは、住まいの条件と家族のライフスタイルを考慮しながら、人も猫も共に暮らしやすく心地よさを感じられる空間づくりをすることです。

そのうえで、猫が外の景色を眺められるようにする、上下運動できる場を設ける、好みそうな猫専用アイテムを設置するなどの工夫をしてあげてください。


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