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Column 新築注文住宅コラム

お家の内装をナチュラル&おしゃれに見せるコツ

モデルハウスや建売住宅を見学された時、内装の空間カラーはナチュラルな雰囲気が多いとお感じになられたと思います。
特別な主張もなく、誰にも好感を抱かれやすいナチュラルな内装の家は、注文住宅で新築をされる方にも、定番カラーとして人気を集めています。

そこで今回は、ナチュラルな内装の魅力やポイント、そして、ナチュラルにまとめようと意識するあまり、シンプルすぎてつまらない印象にならないようおしゃれに見せるためのコツなどをまとめて解説します。


【弊社施工事例:箕面市Y様邸】

① ナチュラルカラー内装の魅力

飽きの来にくいテイスト

家を建てた当初は気分も高まっており、あれこれと拘ってみたものの、長く住み続けるうちに好みが変わったり、強調した分飽きてしまったりすることもあります。ですが、ナチュラルテイストの内装なら、その時々の好みやトレンドが強調されていない分、いつまでの飽きの来ないデザインになります。

また、ナチュラルな内装は主張が少なく控えめな雰囲気になるので、インテリア次第でどのようなイメージ空間にもつくり上げる事が出来ます。

落ち着きがあり好印象な家になる

日々の暮らしの中で、友人や知人をお家に招く機会も少なからずあると思います。そんな時、誰にも好感を抱かれやすいナチュラルな内装ですと、来客の方も落ち着かれると思います。

自然素材との相性が良い

ナチュラルな内装には、自然素材が取り入れられている事が多いのも特徴の一つです。

建築材に使われる化学物質により「シックハウス症候群」になったり、アレルギーを発症してしまう方もいらっしゃいますが、自然木をそのまま使用した無垢材の床や漆喰の塗り壁など、自然素材で建てられたナチュラルな家ならそういった心配はありません。

② 内装をナチュラルに仕上げるポイント

無垢材のフローリング

ナチュラルな内装に無垢材のフローリングは欠かせません。自然を感じさせる無垢材が一面に広がる空間は、木のぬくもりが感じられます。
お部屋の雰囲気をナチュラルに仕上げるなら、明るく爽やかに仕上げたいなら白っぽい色味のシラカバやパインが良いでしょう。

無垢材(天然木)はお手入れが大変という方は、見た目が自然な木目をしており、一見無垢材のように見えるフローリング材もありますので、そちらをご使用になれば同じ空間をつくり上げる事が出来ます。

Panasonicのフローリング

欠かせない基本カラー

ナチュラルな内装に仕上げるには、落ち着いたカラーを選ぶと良いでしょう。白、ブラウン、ベージュ、グレーなどの全体を落ち着かせるベーシックカラー使いにします。アクセントカラーとしてパステル系やモスブルーやモスグリーンも人気があります。
かた、内装に使う色は、1つの空間を3色以内にまとめると統一感がでます。

家具などもナチュラルに

フローリング以外のドアやテーブル、椅子などの家具についても、自然素材でできた木製のものを選ぶと、床の材質とも調和がとれ、一層ナチュラルな雰囲気に近づけることができます。

大理石調のテーブルやキャビネットなど冷たい感じになってしまうものや、金属製など人工味を感じるものは避けるようにしましょう。

③ ナチュラルな内装をおしゃれに見せるコツ

アクセントクロス

子ども部屋や玄関、リビングなどお部屋の一面をアクセントクロスとして、他の壁面とは違うカラーや模様のあるクロスデザインにしてみると、グッとおしゃれな印象になります。

例えば、タイル調やレンガ調のものを取り入れアクセントにするのも良いでしょう。

照明器具

最近は、多種多様の照明器具がありデザインも豊富で、選び方次第でお部屋の雰囲気もガラッと変わります。

照明器具のタイプの代表的なものには、シーリング/ペンダント/テーブル/フロア/ブラケットがあります。部屋全体を均一に照らすのではなく、ダイニングにはペンダントライト、リビングにはフロアライトと言った感じで、複数の照明を散りばめながら、光と影のコントラストで空間演出する工夫をしてみましょう。

いかがでしたか。こちらのコラムでは、ナチュラルな内装にするメリットやポイント、おしゃれに仕上げるコツなどをまとめました。

椎葉テクノホームでは、注文住宅で新築をお考えの方、内装のデザインなど細やかなご希望をお聞きしながら、皆様の暮らしに合ったご提案をさせて頂きます。どうぞお気軽にご相談ください。


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