楽しく便利でおしゃれなバルコニーの使い方

家にいながら外の空気を感じられる家がいいなっ！
そんな注文住宅をご検討中の方に、今回はバルコニーについて色々とご紹介したいと思います。

【Panasonicカタログより】

まず、ベランダ・バルコニー・テラスの違いはなんでしょう？
ベランダとバルコニーは、どちらも２階以上にあり、家の外に張り出したスペースのことを言います。そして、屋根があればベランダ、なければバルコニーと呼ばれます。
また、下の階の屋根を利用したバルコニーをルーフバルコニーといい、一般的なバルコニーに比べて広い空間を確保することができます。
ちなみに、テラスは１階にあるスペースを言います。家の庭にタイルやウッドデッキを敷いて、家から出やすくしてあることが多いです。

お家にいながら手軽にアウトドア気分を楽しめます。
ご家族みんなでＢＢＱを楽しんだり、ハンモックやアウトドアチェアを置いて、ゆっくりと星空観測するのも素敵な時間となります。

緑のある暮らしって憧れますよね。室内で観葉植物を育てたりするのも楽しいですが、バルコニーにグリーンの空間をつくると、もっと楽しくなります。 せっかくあるバルコニーを緑豊かで心地よい空間にして楽しみましょう。
ガーデニング初心者の方は、手軽なプランタでの寄せ植えや野菜の栽培から始めてはいかがでしょう。ラティスを設置して、壁掛けプランタなどで飾ると、ぐっとおしゃれな雰囲気になり、外からの目隠しにもなります。

ただ、植物は生き物ですので、日当たりや風通しという環境は大事です。いくらバルコニーが広くても、風通しが悪いと植物たちは元気に育ってくれません。

【Panasonicカタログより】

大きめのパラソルやラタンチェアなどを置いて、室内リビングとは全く違った空間を演出し、気分転換の場所にしてしまうのも面白いです。
読書やティータイムなど一人の時間を楽しむ場所に。子供の遊び場に。
ライフスタイルに合わせて、色んな使い道が楽しめます。

二階のホールからバルコニーに出られる間取りなら、個室・プライベートルームを通らないので、家族がそれそれ気兼ねなくバルコニーに出られます。
２階がリビング＋水廻りになっている間取りであれば、キッチンからすぐに食材や食器を運ぶことができますし、洗濯物の外干しもラクラクです。

開放的なスペースになるため、外からの視線が気になる方は目隠しとなる壁や設備を取り付けるといいでしょう。

【Panasonicカタログより】

以上、バルコニー使い方についてご紹介いたしました。
お家のあり方も変化してきており、そのご家族の”ライススタイルに合ったお家時間”を楽しめるお家づくりにも関心が高まっています。

椎葉テクノホームの注文住宅は、暮らしに合った家づくりを大切にしています。
色んなお話を聞かせて頂きながら、一緒に楽しく家づくりをしましょう♪