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Column 新築注文住宅コラム

平屋という選択 その3:こんな平屋住宅に住みたいな♪そのプラン例

『平屋という選択 その1:メリット』では、平屋住宅の人気の理由を、そして『平屋という選択 その2:デメリット』では、平屋に住みたいなと思いながら、なかなか手が出せない理由を挙げました。

今回はそんな平屋のメリットを活かした素敵なプラン例をご案内したいと思います。注文住宅の新築にお役立てください。
(※プラン例はパナソニックビルダーズグループのカタログより抜粋)

平屋の住まい

彩を添え、暮らしに寄り添う平屋の住まい

① バリアフリーに配慮した夫婦の暮らしを愉しむプラン

平屋はフラットでバリアフリーに配慮しやすい点が、夫婦二人の快適な暮らしを実現します。
2階建て以上の住宅では階段の上り下りが負担となってきますが、その動きをなくすことで、高齢者にとって優しい住まいづくりができます。

この間取りはフラットな平屋のメリットを生かしつつ、プライベートな空間の確保も考えたプランとなります。
一緒に過ごす時間、そしてそれぞれの時間も大切にできる間取となっており、長く楽しい夫婦生活が送れます。

1:バリアフリーに配慮した夫婦の暮らしを愉しむ

■1階床面積:119.00m2
■延床面積 :119.00m2(36.06坪)

【この間取りの特徴】
LDKのダイニング部分を勾配天井にすることで、一層開放感が広がります。傾斜部にハイサイドライトの照明を取り付けると、おしゃれなくつろぎ空間になります。
LDKに隣接するデッキは寝室までつながっており、庭へのアクセスがスムーズに♪ 平屋のメリットを活かしデッキライフを愉しんで下さい。
この間取りの大きなポイントとなる広々とした玄関の土間空間! ベンチを設置すればここでおしゃべりすることもできます。直接和室とつながっているので、お客様をそのまま案内することもできます。
ご夫婦の寝室を、壁ではなく引き戸で仕切れるようにしました。生活リズムの違いを気にすることなく暮らせますし、完全に仕切らないというアイデアに優しさを感じます。
あえて作った趣味スペース。日常を忘れ没頭する時間をより豊に、それぞれのプライベートを愉しむ場所に。

太陽、風、光。庭との一体感を感じられるプラン

太陽、風、光。常に自然を身近に感じられる庭のある暮らしを実現しました。

この間取りは庭~ウッドデッキ~LDKがつながっているのが特長です。
緑一杯の庭、太陽の日差しと風を感じながらくつろげる広いウッドデッキ。そのままLDKへと自然が流れ込みます。

2:庭との一体感を感じられる

■1階床面積:127.00m2
■延床面積 :127.00m2(38.48坪)

【この間取りの特徴】
南面の庭~デッキとつながる幅5mの広々としたリビング。家族が集まってくる快適なリビングには、大きな開口からたっぷりと光が注ぎます。
キッチンをアイランドにしデッキにもつながる、浴室・洗面~トイレ~納戸へのアクセスをスムーズにした効率的な家事動線を意識した間取りです。
デッキはリビングの大開口から庭へつながる心地よいスペース。おしゃれなテーブルセットを置いてセカンドリビングにもなります。
子ども部屋を家族とコミュニケーションを取りやすいリビング横に配置しました。子ども部屋にいてもリビング学習をしているような近い距離感で見守れます。
平屋にゆとりのスペースをもたらすロフトを設置しました。収納スペースなどに活用できます。
玄関にはシューズクロークをつくりました。ベビーカーや外使いの物を収納できる便利なスペースです。

③ 家族のつながりを大切にできるプラン

コンパクトながら必要な要素をぎゅっと詰め込んだワンフロア設計。
生活導線を考え狭い空間ながらも、家族の豊かなコミュニケーションを大切に、そしてプライベートも確保したプランです。

この間取りは家の中心にリビングを配置し、自然と家族が集まり、つながりを感じる事が出来るように考えました。

3:家族のつながりを大切にできる

■1階床面積:85.00m2
■延床面積 :85.00m2(25.75坪)

【この間取りの特徴】
LDK、洗面・浴室と、家族で共有する部分をお家の中心に配置し、コミュニケーションを大切にしています。
キッチンを中心にしたスムーズな家事動線。水回りが1か所に集まっているので、無駄のない動きでテキパキと家事が運びます。
少ない収納スペースを補うため、天井裏の空間に小屋裏収納をつくりました。普段使わないものや思い出の品もたっぷり収納できるスペースを確保。生活スペースがコンパクトでも機能的に暮らせます。
子ども室の間仕切りは、成長や独立を見据えて可変性のあるものに。間取り変更を容易にすることで、夫婦二人の生活になってもスペースを有効に使えます。
リビングやデッキにつながる和室は子どものお昼寝や洗濯物の片付けなどにも便利です。

④ 最後に

以上、3回に分けて平屋の特徴をご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「やっぱり難しいかな・・・」と思われた方もいらっしゃると思いますが、平屋住宅での暮らしも捨てがたいと思われた方、一度、弊社にご相談ください。
弊社では、土地探しからサポートさせて頂きますし、資金計画におきましてもきちんとご提案させて頂きます。


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