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Column 新築注文住宅コラム

ウォークインシューズクロークのある家

お客様を家に招く時に初めて目にされる場所が玄関。玄関の印象でその家に住む人のセンスがわる。
そんなご経験はありませんか?
実体験はなくても、雑誌やネットで玄関の写真を見てそう感じられた方はいらっしゃると思います。

今回は、玄関の中でも「ウォークインシューズクローク」を取り上げたいと思います。
玄関は意外と生活感が出る場所です。間取りに余裕がある場合にはなりますが、ウォークインシューズクロークがあればすっきりとまとまった空間に出来ます。

2方向の導線があるシューズクローク

玄関・シューズクローク

上の写真は、今年2月に完成しお引渡しさせて頂いた「寝屋川市T様邸」の玄関です。
寝屋川市T様邸の施工事例写真ギャラリーはこちら

ご帰宅際は玄関側からシューズクロークに入り、靴を脱いでそのまま室内へ。そして、お出かけの際は室内からシューズクロークに入り、玄関側から出る。というクローク内を通り抜ける事が出来る設計になっているので、とてもスムーズな動きを導いています。

もし玄関側からクローク内が丸見えになるのが気になるときは、ロールカーテンで目隠しするのはいかがでしょう。
壁紙に合わせた無地色でもいいですし、センスのいい柄物もアクセントになっていいかもしれません。

一目で自分の靴が見つかる!

ご家族が多いご家庭では靴の数も多くなります。靴箱と違いウォークインシューズクロークは視野が広く明るいので、目的の靴が一目でわかりますし、可動式棚にしておけばで、ブーツなどの丈のある靴も形を崩すことなく収納できます。

可動式棚

ディスプレイして印象的に

アンティークな雰囲気の玄関では、床タイル、棚板、インテリア小物など、見せるウォークインシューズクロークに。
各々のセンスを活かして、素敵な玄関づくりを楽しんでください♪

玄関ディスプレイ

一見、いいとこばかりのように見えるウォークインシューズクロークにも、やはりデメリットはあります。
「玄関が狭くなってしまった」「シューズクロークの内部が狭いと、物があふれて中に入りにくくなる」「風通しが悪いと臭いがこもったり、カビが発生しりする」「何でも置けるからと、気軽に生活用品などを集積させやすい」「使わないものの溜まり場になる」
など、失敗談も耳にします。
プランをお考えになる際、スペース的に無理はないか?自分たちにとって本当に必要なのか?をまず考えることも必要になってきますし、衛生面も考え、小窓を付けたり、詰め込み過ぎや汚れたものの放置にも気を付けたいものですね。

椎葉テクノホームでは、お客様に「後悔しない家づくり」をして頂くため、客様のお話をじっくりお聞きし、誠意のあるご提案が出来るよう努めております。
どうぞお気軽にご相談ください。

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